日ハムファンの野球狂

日本ハムを中心に野球について書いていきたいと思います。

北海道のファンは楽観視しすぎ?

 今回の球場移転問題で感じたことは、北海道のファンはもっと危機感を持つべきだということです。

 

今回の問題は、ただ球場が変わる、新しい球場ができるという問題だけではすまないと思います。

 

私は、日本ハムが道外に移転することも視野に入れていると思います。

 

元々、北海道は立地が最悪です。

 

本州からの移動距離も長い、移動手段が飛行機しかない(函館には新幹線がきましたが)、北海道の人口もそこまで多くない、道内の移動は大変だから札幌以外からの集客は大きく見込めない、などなど。

 

その上、札幌ドームの使用料が高いならもう新潟、静岡などに移転したほうが球団としていいんです。

 

今シーズン、静岡で試合がありましたが、その布石とも取れます。

 

考えてみてください。北海道に日本ハムが移転する前、日本ハムのファンはいましたか?野球ファンはこんないましたか?

 

そういうことなんです。北海道で根付いたからそうは出ていかないだろうというのは、慢心です。

 

静岡や新潟に行ってもすぐに、ファンが増えてその地域で根付くでしょう。

 

今の時代は、球団もファンサービスに力を入れています。ただ野球も見せるのではなく、どうすればファンが喜んでくれるのかを考え、経営努力しています。

 

どの球団も客入りが好調なのはこういう背景があります。10年前とは時代が違います。パリーグだからと言って、人気がないということはないのです。

 

 

 なので、私が言いたいのは、「いつまでもいると思うな日本ハム」です。

 

北海道に残ってほしかったら、もっと球場に足を運びましょう。もし、球場を作るための資金に困るならば、ガンバ大阪のように寄付でもしましょう。

 

 

 北海道の皆さん。この問題にもっと危機感を持って臨みませんか。